勉強が得意な高校生は、大学受験に向けてどんな工夫をしているのでしょうか。偏差値が80あるという高校生記者のささみさんに、暗記することが多い日本史、世界史、政治経済などの社会科目(地理歴史・公民)の勉強方法を教えてもらいました。

暗記教科・オブ・暗記教科、社会。学習内容を効率的に覚えるために、授業の受け方をちょっぴり工夫しています! 少しでも皆さんの参考になればうれしいです。

板書の有無で授業の受け方が違う

数学や理科のように教科書に書き込んでいくのではなく、別にノートを用意しています。説明量がとにかく多いため、教科書の余白だけではメモのスペースが足りなくなってしまうからです。

地理のノート。先生の口頭での説明を小さい文字でメモしている

1.板書をしない先生の場合

板書をせずに口頭のみで説明される先生、いますよね。さまざまなノートの取り方を試しましたが、結局「箇条書き」が一番うまくいきました! 各項にインデントをつけることで、忙しい授業中でも系統立ったノートを取ることができます。

2.板書をする先生の場合

板書をする先生の場合、余白を多めに持たせながら板書の内容をノートに写します。口頭での説明を記入するスペースを確保するためです。

板書内の関連する箇所から線を引き、小さい文字でメモを取っています。文字の大きさを小さくすることでスピードも上がり、早口の先生に置いてきぼりにされてしまうこともありません。

予習は軽く教科書を読む、復習はノート見返し暗記

予習は、教科書に軽く目を通す程度です。

復習では、授業内で取ったノートを読み返しながら、語句や年号の部分を暗記マーカーで隠します。授業中にはゆっくり目を通せなかった教科書や資料集もしっかりと読み、ノートに情報を書き加えます。

私の学校では、社会の問題集が配られません。他の教科のように、問題を解いて知識を定着させることができない分、赤シートを活用しながらノートを何周も復習して、確実な知識の定着を図っています。

先生に合わせて自分の勉強法も変える

先生によって授業形態にかなりの差異が見られるのが、私の学校の社会の授業の特徴です。そのため、授業の受け方も各先生の授業のスタイルに合わせてアレンジしています。

部屋に貼った世界地図の絵。「go find yourself」と書かれていて、「世界は広くて知らないことだらけなんだ」と思うとやる気が出る

皆さんも、自分の先生の授業形態に合った、自分なりの授業の受け方を模索してみてください!(高校生記者・ささみ=2年)