世界の高校生は、ランチタイムにどんなものを食べているのでしょうか。ロシアで暮らすニカさん(1年)に、お昼ご飯を紹介してもらいました。(取材・翻訳 高校生記者・もも=2年)

ボルシチにパスタ 父の手作りランチ

いつも私は学校から帰った後、家で昼食を取るようにしています。

学校の授業は、朝8時から午後2時まであります。基本は家で食べるものの、軽くおなかがすいたときは、11時頃に学校のCanteenと呼ばれる食堂に向かいます。

そこでは、ホットドッグやケーキを買ってスナックとして食べることもあります。Canteenで昼食を済ませる人も学校の3分の1ほどいます。

父親が用意してくれたボルシチ

家での昼食は、主に父親が用意してくれているんです。

ロシアの定番料理で「ボルシチ」というビーツや牛肉を煮込んだシチューや、パスタなどを食べます。写真を撮った日は、ボルシチにライスを添えて食べました。

ごくたまにですがレストランに出掛けて行って、昼食を食べることもありますよ。