私は中学生の頃、部活動にのめり込み勉強は後回しにしていたので、成績は学年の中より下でした……。そんな私が高校生になり、成績を約50位上げた勉強法をお教えします!

暗記したいところを青で書きまくる

①授業中は絶対に寝ない

まず、基本的なことではありますが授業中に「絶対に」寝ないことです。

私は中学生までは、授業中に居眠りをぶっこいていました。そして、クラスのみんなは当たり前にわかるようなものも分からず、当然テストはボロボロ……というようなことが頻繁にありました。

しかし、授業をちゃんと受けて、先生が言ったことをすべてマメにノートや教科書に書き込むだけで、理解力が高まりました。特に国語や英語は、先生が言ったことがテストに出るので、授業中に理解することがテスト対策だと思います。

②同じ問題を繰り返し解く

数学や理科などの対策は、同じ問題を繰り返し解くことです。そうすることで、問題や解答の型を十分に理解することができ、そこから応用力も付きました。分からないところは、先生にどんどん質問しました。

③声に出して繰り返し読む

古文や漢文は、声に出して文を繰り返し読むと脳に染みつき、活用や書き下し文を覚えることができました。ただ声に出すだけじゃなくて、意味を理解しながら読むとなおよいと思います。

私は、部屋の中で安全に気を付けながら歩いて読んでいます。そうすることで集中力も続くと思います。そして、裏紙などに、声に出しながらその文を書きまくりました。記憶力が上がり、テストもスラスラと答えることができるようになりました。

古文の現代語訳を書くことで暗記

④青ペンで書きまくる

歴史や英単語など暗記すべきものは、青ペンで、これも声を出しながら書きまくることです。本当かわかりませんが青という色には鎮静効果があると聞きました。リラックスできる上、集中力が高まるそうです。おすすめはSARASAの青のボールペンです。手も疲れないし、何より書きやすいです。

また、通学やドライヤーで髪を乾かす間にも、赤シートを使って覚えていました。これで私は、暗記科目90点を超えるようになりました。

⑤集中できない時はYouTubeの勉強動画を見る

いざ勉強するとなると、ソワソワして集中力が続かない…というときは、YouTubeの勉強動画と一緒に勉強するとやる気が出ます。特に、はなおでんがんさんの勉強動画がおすすめです。

みなさんもこの勉強法を使って、一緒に成績アップ、頑張りましょう!(高校生記者・はなとぅぶ=3年)