管理栄養士の活躍の場が広がる今、必要とされる専門知識も広がり続けている。同学部では、実習・実験を豊富に取り入れ、栄養学や生化学などの「カラダを育む科目」、人間関係論や健康心理学などの「ココロを育む科目」を幅広く学習できる充実した環境が整っている。文教大学健康栄養学部のポイントを5つ紹介しよう。

【ポイント1】病院、学校、スポーツ。多彩な活躍ができる
管理栄養士へ

健康に対する関心が高まるとともに、管理栄養士の活躍の場も病院、学校、スポーツ分野、食品メーカーと拡大している。

 

同学部では、卒業後に多彩な活躍ができるよう、予防医学の考え方に基づいて、栄養学だけでなく、食育や心理学についても学ぶことができる。

【ポイント2】入学から資格取得まで、少人数クラスで学ぶ

健康栄養学部の学生は3コース合わせても100名ほど。教員が一人ひとりの得意分野、苦手分野を把握しながら履修の仕方、進路相談、試験勉強などについてアドバイスしてもらえる。同級生もほとんどが顔見知り。
4年間、みんなで手を取り合いながら歩んでいける環境だ。

【ポイント3】化学が不得意でも安心!国家試験合格を力強くサポート

管理栄養士合格を後押しするため、教員が国家試験の模範解答、対策資料などを作成。
模擬テストも数多く実施し、一人ひとりの学びを力強くサポートする体制だ。理系科目をイチから学び直せるよう、少人数制による化学の補習授業も開講している。

【ポイント4】専門性を極める“コース”

3年次からはコースにわかれ、進路に合わせて専門性を磨いていく。

■栄養教諭コース

子どもや食育に関心のある人にオススメのコース。子どもたちの「食」について学び、学校の給食管理、栄養教育について理解を深めていく。学校現場での実習などにも挑戦しながら、専門知識と実践力を修得。栄養教諭1種免許を取得し、卒業後は栄養教諭として保育園や小学校、中学校、教育委員会などで子どもたちの健康を支えていく。

■健康栄養コース

食品やスポーツ、実験が好きな人に人気のコース。食品やメニューなどの新商品開発、トレーニングプログラムのデザイン、バイオテクノロジーなどについて幅広く学び、食品会社や製薬会社の研究員、スポーツ業界・施設の専門家を目指す。「フードスペシャリスト」の関連科目が含まれるのも特長のひとつになっている。

■臨床栄養コース

医療分野に興味のある人が所属するコース。食物アレルギー、小児・高齢者の栄養、臨床栄養ケアプラン、介護学などを重点的に学び、総合病院や老人保健福祉施設、児童福祉施設などの総合医療の現場で求められる専門知識を身につけていく。将来はチーム医療の一員として、カンファレンスやケアプラン作成にも参加していく。

【ポイント5】2021年度健康栄養学部の一般入試は全部で5回!

文教大学健康栄養学部の一般入試の日程・会場は以下の通り。全国入試は15会場から選択できるのも魅力。併願で検定料が割引になる「文教受験応援割」も用意!

1)全国入試

【出願期間】2021/1/4(月)~1/18(月)
 【試験日】 2021/2/1(月) 
 【試験会場】札幌/盛岡/仙台/水戸/高崎/越谷/千葉/東京/横浜/新潟/富山/
 松本/静岡/名古屋/福岡の15会場より選択

2)大学入学共通テスト利用入試1期 

【出願期間】2021/1/4(月)~1/15(金)
 ※本学による個別学力検査なし

3)大学入学共通テスト利用入試3期 

【出願期間】2021/2/15(月)~2/24(水)
※本学による個別学力検査なし

4)A日程入試  

【出願期間】2021/1/4(月)~1/22(金)
 【試験日】 2021/2/7(日)・8(月)・9(火)
 【試験会場】越谷キャンパス・湘南キャンパス・東京会場の3会場より選択

5)C日程入試  

【出願期間】2021/2/8(月)~2/20(土)
 【試験日】 2021/3/4(木)
 【試験会場】湘南キャンパス

〈文教受験応援割〉

■一度に応援<併願ダブル定額>

 同一日に実施する入試で併願する場合、1~2志願までと、3~5志願までの2段階で検定料を定額に。

■何度も応援<複数回受験割引>

 異なる日程で複数回受験する場合、2回目以降の検定料が<併願ダブル定額>から、さらに10,000円割引に。

入試の詳細は公式ホームページを必ず確認してください。