新型コロナウイルスの影響で、大学の講義がオンラインになりました。私の通う大学も講義が全てオンラインに移行しています。4カ月以上この生活を過ごしてきて分かった、オンライン講義を快適に受けるためにおすすめのグッズを紹介します。(キウイ・大学2年女子)

オンライン講義を快適に過ごせるアイテム

最初は慣れないオンラインの環境に少し疲れてしまうこともありました。カメラオフで大人数に向けた講義や少人数のゼミ、体育など、さまざまな形態のオンライン講義を経験するなかで、自分が快適に過ごせて集中できるような工夫を重ねました。

【タブレット】レジュメに直接メモできて便利

事前にレジュメが配られる講義では、レジュメをタブレットに保存しておくと直接メモができるのでとても便利です。

 

パソコンとタブレットを連携させておくとファイルで簡単に整理できるので、レポートを執筆する際やテスト前の復習のときに役に立ちます。

また、万が一パソコンの接続環境が悪くなってしまったときやフリーズしてしまったときに切り替えられる予備端末としても、タブレットがあると安心だと思います。

私自身も前期のオンライン講義のなかで何回かパソコンがフリーズしてしまい、タブレットに切り替えて講義を受けたことがあります。

【マイク付きの有線イヤホンとBluetoothイヤホン】上手に使い分けて

オンライン講義を受けるときには、マイク付きの有線イヤホンとBluetoothイヤホンの両方があると便利だと思います。

 

一方的に講義を受ける形式のときは、イヤホンで講義を聞かなくてもパソコンに内蔵されたスピーカーで聞いても問題ないと思います。ただ、ディスカッションや少人数のゼミなど、自分が発言する可能性がある場合はマイク付きのイヤホンを使うと良いと思います。

イヤホンに付いたマイクを使わずにパソコン内蔵のマイクを使うと、自分の声だけではなく周囲の雑音も拾ってしまうため、声がクリアに伝わらずコミュニケーションがうまくいかないことがあります。

また、スピーカーから出た音をマイクが拾ってしまいハウリングしてしまうこともあります。対面でコミュニケーションができない分、少しでもお互いにとってストレスとなる要素を減らすことが大切だと思います。

Bluetoothイヤホンはマイクが内蔵されているものがほとんどですが、有線イヤホンにはマイクが付いていないものもあるので、オンライン講義用に買うならマイク付きがおすすめです。

また、一日中Bluetoothイヤホンで講義を受けていると、充電が少なくなってしまうことがあります。そのため私は、大人数に向けた講義やゼミでは有線のイヤホンを使い、体を動かすことが多い体育ではBluetoothイヤホンを使って、実施形態によって使い分けていました。

【ブルーライトカット眼鏡】目の健康を気遣う

一日に長時間パソコンに向かっていると、目が痛くなり、一日の終わりには頭痛で体調を崩してしまうことがありました。少しでも目への負担を軽減するため、ブルーライトをカットする眼鏡を買いました。

目の痛みを感じることはなくなり、体調を崩すこともなくなりとても快適に過ごせるようになりました。眼鏡だけでなく、講義の合間に軽くストレッチをしたり椅子と机の高さを調節したりして、体に負担をかけない環境を工夫することも大切だと思います。

 

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