東京大学(東京)の「第76回駒場祭」が2025年11月22~24日に開催される。駒場祭委員会委員長の小林敦彦さん(2年)に、学園祭の特徴や見どころを聞いた。
東大ならではの学術的な展示
―学園祭全体の特徴を教えてください。
第76回駒場祭は「灯ととき(ひととき)」をテーマに行われます。東京大学の主に1、2年生が通う駒場Iキャンパスで行われる学園祭です。東京大学ならではの学術的な展示をはじめ、きらびやかなパフォーマンス、趣向に満ちた模擬店など、さまざまな企画が出展します。

キャンパスツアーで魅力発見
―文化祭の見どころは?
キャンパスツアーは、毎年多くの来場者が参加しています。委員の案内を聞きながら、駒場キャンパス内を巡り、キャンパスや学生生活の魅力を参加者にお伝えします。ぜひキャンパスツアーに参加して、普段なかなか知る機会のない東大の魅力を発見してください!
―意気込みをお願いします。
東大生ならではの学術性や文化性が織りなす最高の企画を作り出せるよう、魅力を引き出し、お祭りを作っていきたいと思っています。「東大って面白い!」と皆さんに思っていただけるお祭りと共にお待ちしておりますので、ぜひご来場ください!
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第76回駒場祭
昨年の駒場祭のオープニングセレモニー。最後に正門が開門され、駒場祭が幕を開ける(駒場祭委員会提供、24年撮影)【開催日時】11月22日(土)、23日(日)午前9時〜午後6時、24日(月・振)午前9時〜午後5時
【前年来場者数】約9万人
【開催キャンパス】駒場Iキャンパス
【交通アクセス】京王井の頭線「駒場東大前」駅から徒歩1分
【予約】不要
【HP、SNS】公式ホームページ:https://www.komabasai.net/76/visitor