高校生記者のそもそもさん(2年)が小説を紹介します。

凪良ゆうさんの小説『汝、星のごとく』が、2026年に横浜流星さんと広瀬すずさんのダブル主演で映画化されることが決まり、注目されています。第168回直木賞の候補作で、2023年に本屋大賞を受賞しています。

何度も読み返すほど大好きな作品。表紙の写真も美しい

物語は、瀬戸内の穏やかな島で出会った男女2人が恋に落ち、それぞれが抱える問題や運命に翻弄(ほんろう)される15年間を描いています。読み始めは、甘酸っぱい恋愛物語だと思いましたが、次第に予想を超える展開が続き、439ページを一気に読んでしまいました。

初めて読んだとき、活字とは思えないほど緻密な感情表現に圧倒され、胸が締めつけられるような感覚を味わいました。映画としてスクリーンで見られる日が待ち遠しいです。

そもそも 京都府在住。サンリオ、リラックマ推し。好きなアーティストはMr.Children、お笑いが好きで、半年に1回くらいのペースでお笑いライブに行っている。

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