高校の体育祭、せっかくなら思いっきり楽しみたいですよね。素敵な思い出を作るコツを、高校生記者に聞きました。
映えグッズを手作り
友達と一緒に、体育祭に向けてオリジナルサングラスと水鉄砲を作りました。組の色のシールを貼って、写真映えするよう工夫。買い出しから当日まで非日常を楽しめ、とても良い思い出になりました。(べべ=3年)

使い捨てカメラで撮影
充実した体育祭にするには、使い捨てカメラは欠かせません。限られた枚数だからこそ1枚を大切に撮れるので、青春時代を切り取る良い写真になります。(コハル=3年)

全力で応援する
応援グッズは必須。全力で応援すれば競技の世界に入り込むような感覚になり、クラスの絆も深まります。さらに「かっこいい」「かわいい」と思ったら恥ずかしがらずに伝えるのも大切です!(コハル=3年)
ヘアアレンジで冒険する
普段しない髪型に挑戦すると特別感が出て、思い出もより鮮やかになると思います。ツインテールやクラゲヘア、サイドポニーなど、少し冒険する髪型は、いつもの自分とのギャップを演出できておすすめです。
好きな人や気になる人がいるなら、かわいらしい髪型で、相手の心を射抜けるかもしれません。(えむちり=3年)
ハチマキをかわいくアレンジ
私の学校では「猫耳ハチマキ」をしている人がいます。ハチマキの端の部分を三角に立てて、猫の耳の形を作ります。かわいさと元気さを同時に表現でき、特に女子を中心に人気を集めていました。ヘアアレンジを工夫できなくてもハチマキの巻き方次第で運動会をより楽しくできます!(りゅうら=1年)
運営側を体験する
体育祭の運営を支える立場になるのもおすすめです。私は放送局に所属していて、昨年の体育祭で多くの仕事を担当しました。参加者として楽しむのとは違ったワクワク感があります。盛り上げる側になると充実した満足感を得られます。(雲雀=2年)

暑さ対策を忘れずに
秋になっても暑いので、暑さ対策は必須です。ミストが出る扇風機やうちわで体を冷やしましょう。水分補給も忘れずに。動く時間が長いので、スポーツドリンクを飲むと水分も塩分もとれて快適に過ごせます。しっかり準備して、元気に体育祭の一日を過ごしましょう。(さつき=2年)