クリスマスが近づくと、「恋人がいたらな……」と思う瞬間も増えますよね。高校生たちはどうやって恋人を作っているのでしょうか。高校生記者に、好きな人にアプローチする方法やコツを聞きました。

【1】言葉遣いに注意する

言葉遣いに気をつけています。友達の前ではテンションが上がって「お前」「まじで」と言ってしまう時がありますが、異性の前では「〜ちゃん」「〜くん」「ほんとに〜」という柔らかい言い方を意識しています。顔が良くても言葉遣いが荒いと冷めると聞いた経験があり、意識するようになりました。(はるか=1年)

丁寧な言葉遣いで好印象に

【2】インスタのDMで仲良くなる

周囲ではインスタグラムのDMから仲良くなり、付き合うケースが多いと感じます。直接アカウント交換が不安でも大丈夫です。友達や同じ部活の人から教えてもらってフォローしてみる方法があります。(もちまる=1年)

【3】同じグループから距離を縮める

入学して二週間で恋人ができました。まず、気になる相手を含めた男女混合の4〜6人グループを作ります。同級生の協力をお願いすると作りやすいです。その後LINEグループを作り、適度に会話します。次に気になる相手へ個人LINEを送り、電話などで距離を縮めます。最終的に相手から告白されました。もうすぐクリスマスなので、恋人作りを頑張ってください。(みことら=1年)

段階を踏んで距離を縮めよう

【4】会話しやすいデート場所に誘う

仲良くなるために遊びに行く時、場所選びも考えましょう。初めてのデートに誘うなら水族館がおすすめです。静かなカフェは沈黙が気になりやすく、カラオケは緊張します。水族館は開放的で歩くペースを合わせやすく、知らない魚ばかりなので会話が続きます。ワクワクして話しやすい場所です。(くるひ=3年)

【5】押してダメなら引いてみる

イベント前は恋人が欲しい気持ちが強まる気持ちは分かります。ただ、焦って付き合っても長続きしない経験が多いと思います。気になる相手がいるなら、インスタのDMを送る、自分から話しかけに行く、LINEの交換をする、笑顔で挨拶をするなど、積極的に行動するのがおすすめです。それでもうまくいかない時は引いてください。押してダメなら引くの姿勢です。(えむちり=3年)