高校生記者のぼたんさん（1年）が勇気を出したことを紹介します。

校内ビブリオバトルのバトラーを募集していました。私は本が好きで、以前からビブリオバトルの存在は知っていたので、思いきって参加してみることにしました。でも、実際にバトルに出るのは初めてで、この本の魅力をうまく伝えられるか不安もありました。

実際に紹介した本と表彰状。この本はとにかく笑える！

家でも何度も練習して、本番では勇気を出して本の魅力やあらすじを伝えました。緊張して少し早口になってしまいましたが、本に対する自分の思いを、参加者の前でちゃんと伝えられたと思います。他のバトラーの発表も、それぞれの本の魅力が伝わってきてとても面白く、聞いていてワクワクしました。

参加者の投票の結果、私が紹介した本が準チャンプ本に選ばれました。友達が「おめでとう！」と声をかけてくれて、とてもうれしかったです。思い切って参加して本当によかったです。

ぼたん　東京都在住。邦楽部、生物部所属。趣味は読書と音楽。J-POPや洋楽、ボカロ曲をよく聴く。お気に入りの本は『成瀬は天下を取りに行く』。

「高校生記者」になろう！

高校生新聞では、原稿執筆、取材、企画などに「高校生記者」が活躍しています。

「自分の想いや体験、悩みを記事にする」「好きなものや推しを紹介」「他校の生徒と交流や座談会」「芸能人や専門家、大学の先生を取材」など、普通の高校生活では体験できないことが実現できます！　

あなたも高校生記者になって、「高校以外の居場所」で活躍してみませんか？

今すぐ「高校生記者」に応募しよう【応募フォーム】
※現役高校生のみ、選考あり。地域不問。好きな時に自分のやれる範囲で活動できるので、勉強や部活と両立できます。