「自己紹介」は、友達作りの第一歩。でも、緊張してうまく話せなかったり、何を話せばいいか迷ったりすることも。好印象を持ってもらえる自己紹介のテクニックを、高校生記者に聞きました。

話し方と態度で好印象を与える

【1】ハキハキと前を向いて話す

ハキハキと前を向いて話すと、好印象を与えられると思います。大切なのは、声が聞き取れること。緊張して声が小さくなってしまったら、名前を覚えてもらえないだけでなく、印象が悪くなってしまいます。落ち着いて、前を向いてハキハキと伝えれば好印象間違いなしです。(Sowa=2年)

ハキハキ話して好印象を与えよう

【2】表情と話すテンポを意識して

口角を上げて、ゆっくり話すといいと思います。あえて笑いを取りにいったり、うそをついたり、ネタが多すぎたりするのはおすすめできません。(翠=3年)

「好きなもの」を紹介する

【3】「推し」を紹介する

印象に残りやすくするため、自分の推しを紹介してみてください。もし、推しについて新しい情報が出たときに、話のきっかけになります。見ているドラマなどの話をするのも良いと思います。「どういうドラマ?」と話の輪も広がります。(べいびぃ=3年)

「推し」について話す

【4】具体的な例を出そう

具体例を話すことが大切。私自身、自己紹介で「趣味は読書で、特に○○の本が好きです」と話したところ、後から「私もその本好きなの」とクラスメートが声をかけてくれました。同じ趣味の人がいなかったとしても、詳しく話すことで印象に残り、会話のきっかけになるかも。(さぼてん=3年)

ユーモアあふれる内容で印象付ける

【5】意外性があると◎

ユーモアがあり印象に残る自己紹介をすると、話しかけてもらいやすくなります。たとえば珍しい趣味、見た目からは想像つかないような意外な趣味などを紹介してみてください。(翠=3年)