部活、受験、遊び……。長い夏休みだからこそできる体験は、かけがえのない思い出になります。高校生たちが実際にやってよかった夏休みの思い出の作り方やコツを紹介します。
まずは事前準備
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【1】予定は早めに決める
7月中にやりたいことを決めておく。夏休み期間に入ると、友達と直接会わなくなるので、事前に予定を話しておきましょう。(Amia=2年)
予定は早めに決めよう【2】自分から友達を誘う
友達から断られるのが怖くて誘えなかった私が、思いきって自分から誘ってみたところ、楽しい予定が一気に増えました。断られても後悔するよりずっといいですよ!(みたらし=2年)
【3】気になる相手をデートに誘う
勇気を出して気になっていた女の子に「一緒に出掛けませんか?」と声を掛け、2人で水族館へ。魚を見て「ゲームのキャラクターみたいな顔だね」と言ったり、2人で一緒に写真を撮ったり……最高の青春になりました!(くるひ=3年)
【4】全力で挑むマインドを持つ
何事にも「全力」で取り組むのが大切。私は部活で仲間と技術を高めあい、全力で頑張りました。勉強も遊びも、何事にも全力で挑む姿勢こそ青春。今しかない時間を大切に!(藤咲花佳=3年)
夏ならではの時間を過ごそう
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【5】プールや海に行く
サマーランドへ行きました。日焼け止めを塗らなかったので焼けて、翌日は起き上がれませんでした…! 受験生にこそ、一息つく時間を持ってほしい。(トオル=3年)
プールで受験勉強の息抜きやっぱり海! 潮干狩りするのがオススメ。貝を見つけてはしゃぎ、たくさん持ち帰った体験が楽しい思い出になりました。日差しが強いので、帽子や日焼け止めは忘れずに。(あいのすけ=2年)
【6】サマープログラムに参加する
大学や団体主催のサマープログラムに参加して、学校では得られない学びと仲間に出会いました。今でも通話するほどの大切な友達ができました。(Sowa=3年)
【7】一人旅をする
高校1年の夏休み、一人で伊勢志摩まで旅をしました。現地の人との交流も含め、自由で濃密な時間を過ごせました。今でも宝物のような思い出です。(東雲=2年)
何気ない体験が記憶に残る
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【8】友達と「気軽に」遊ぶ
遊園地や祭りのようなイベントも良いけれど、友達と近所を無計画にぶらつく時間などが忘れられない思い出になるものです。すべてを意味のあるものにしようとしすぎないのもコツ。(犬田=3年)
【9】制服で出かける
高校1、2年のうちに制服で海や遊園地に行ったことが、何よりの思い出です。3年になると後悔するので、今のうちに「青春」を満喫してほしいです。(ほあ=3年)
制服で思いっきり遊ぼう(写真はイメージ)【10】朝型の生活を送る
特別なイベントもいいけれど、普段の生活がうまく回ることも私は幸せに感じます。朝型の生活をして、勉強も遊びのバランスが取れた夏休みは、地味ですが良い思い出になっています。(しまりす=2年)