休日や放課後に友達と待ち合わせする時、約束した時間の何分前に着くようにしていますか? LINE公式アカウント「高校生新聞編集部」をフォローしてくれている読者の高校生に「待ち合わせ」についての本音をアンケート。164人が回答してくれた。寄せられた声の一部を紹介する。(上坂太駈)
待ち合わせ、何分前に着く?
まず、仲のいい友達と待ち合わせをする際の到着時間について質問した。

結果、「5分超~10分前」と答えた人が35%と最多で、次いで「0分超~5分前」と答えた人が26%と多かった。多くの高校生は集合時間の5分前には着くようだ。
余裕もって到着、ちょうど、遅刻しがち…理由は?
到着時間の理由を、余裕をもって5分より前に到着している人、5分前~ぴったりに着く人、遅刻しがちな人でそれぞれ聞いた。
【早く着く】「5分前集合を徹底」「電車の遅延も想定」
到着が早い理由を聞くと、「日々、5分前集合と(周りから)言われている」(2年)、「電車の遅延など想定外もありえるので、早く着くに越したことはない」(もも・1年)などと、時間を守る意識が習慣的についている意見があがった。
【ぴったり】「早すぎても相手が気を遣う」「待ちすぎても退屈」
直前になる理由ともに多かったのが、相手への配慮。「あまりに早いと相手が気を遣ってしまうかもしれないし、遅いと迷惑をかけてしまう」(2年)、「友達を待たせたくないけど、早く行きすぎても申し訳なく思わせてしまいそう」(ここ・1年)などという人がいた。
「集合時間ギリギリに来る友達が多いから」(りーり・1年)、「待ちすぎても退屈」(2年)といった意見も見られた。
【遅刻しがち】「完璧に準備したい」「友達も遅刻魔」
「相手も同じくらい遅れてくるから結果ちょうどよくなる」(しまりす・1年)など、友達との関係性で遅刻しがちな人がいた。
「時間ギリギリでも完璧まで準備したい」(きき・1年)、「計画を立てるのが下手で準備が間に合わない。早く準備できても『動画を見てから』と思っていたら想定以上に時間が過ぎていて遅刻」(みー太郎ぽんぽこ・3年)など、準備へのこだわり、時間管理の不得手に関する意見も上がった。
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