大阪大学の2025年度入試の志望者数や難易度・偏差値、第一段階選抜(足切り)の予測を、河合塾が共通テストリサーチの結果を基にまとめた。

合格可能性50%の目安となる共通テストのボーダー得点率は、文学部83%、外国語学部74~79%、法学部83%、経済学部84%、理学部80~81%、工学部80~82%、基礎工学部80~83%、医学部医学科90%、医学部他学科74~76%、歯学部78%、薬学部84%、人間科学部84%。

一方、合格可能性50%となる2次試験の偏差値は、文学部・法学部・経済学部が65.0、外国語学部57.5~62.5、理学部・工学部60.0~62.5、基礎工学部が62.5~65.0、医学部医学科70.0・同保健学科57.5、歯学部60.0、薬学部62.5、人間科学部65.0となっている。

共通テストの点数による第一段階選抜(足切り)は、外国語学部、理学部、医学部医学科、薬学部、人間科学部以外では行われない見通しだ。

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