高校生新聞では、多くの高校生記者が記事を書いています。今回はもちさん(3年)が高校の名物先生を紹介します。
私の高校の名物先生は、数学を担当するT先生です。授業中は普通の先生ですが、学校行事で正体を現します。毎回「全身タイツ」を着用するんです。
T先生の正体を初めて知ったのは、中学1年生の時の研修の夜。突如灰色の怪物が登場し、悲鳴が多くの生徒から上がりました。しかし、怪物の顔をよくみるとT先生でした。それ以来、行事では毎回全身タイツ姿で突然現れるようになりました。
なぜ毎回全身タイツをはいて登場するのか、誰も聞いたことはありません。しかし、「面白い」「怖い」と賛否両論があるものの、行事が盛り上がることは間違いなし。今では彼の名物の全身タイツ姿なしで私たちの学校のイベントは成り立ちません。
- もち 埼玉県在住。英語ディベート部、女子バレーボール部に所属。得意な教科は現代文と英語。好きな映画は「恋人までの距離」。将来の夢は世界中の国を訪れること。
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