高校生新聞では、多くの高校生記者が記事を書いています。今回は麦さん(1年)が「背中を押してくれた先生の言葉」を紹介します。
私の将来の夢は、社会科の教員になることです。後押ししてくれたのは、中学校の卒業式の時に当時の担任の先生がかけてくれた言葉でした。
先生は「中学校で待ってます」と言ってくれました。ただそれだけでしたが、私の心の中には「教員になろう」という強い決意が生まれました。
今までは「そんなに現実は甘くないんじゃないか」「本当になれるのかわからない」と少しネガティブな気持ちになることがありました。ですが、少しでも期待して待っていてくれる人がいると思うだけで、「とにかく頑張ってみよう」と思えます。この言葉をモチベーションにして、いつか夢をかなえられるまで頑張りたいです。
- 麦 神奈川県在住。趣味は読書と音楽を聴くこと。推しはMrs.GREEN APPLE。得意科目は歴史。将来の夢は社会科の教員になること。
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