メモをしたり、やることリストを書き出したり、マークを付けたり……ふせんはさまざまな用途で使える便利なアイテム。せっかくなら、お気に入りのひとつを見つけたいですよね。今回は、オススメのふせんを高校生記者に紹介してもらいました。
ノートの付け足しに便利
ポストイット ノート(3M)

紙のふせんのよいところは、プラスチックふせんと違い、鉛筆やボールペンなどいろいろな文房具で書き込めるところ。名刺より一回り小さいサイズのふせんを持っておくと、板書をノートに書ききれなかったときにちょこっとメモすることができ、きれいにまとめられます。環境に優しい商品なうえに、コスパもよく、カラーバリエーションが豊富なのも魅力です。(ほえーる=2年)
コスメモチーフがかわいい
グロススティックマーカー(カミオジャパン)

コスメの「グロス」をモチーフにしていて、持っているだけで勉強のモチベが上がる文房具です。使ったあとはケースにしまえるので、なくしにくいところも利点の一つです。とにかくかわいいので、女子力を上げたい高校生にとてもおすすめです。(ふわめ=3年)
丈夫さが魅力、半透明なのが◎
フィルムふせん 極細(キャンドゥ)

破れないフィルムタイプで丈夫なところが魅力です。紙だとリュックの中で擦れて破れてしまうことが多々あったのですが、フィルムなら安心して持ち歩けます。極細タイプだと、間違えた単語や問題ごとに貼れるので、身に付いていない部分を可視化できます。半透明になっているため、下に書いてある文字が見やすいところもおすすめポイントです。(にゃー=2年)
コンパクトに持ち運びしやすい
7カラーフィルムふせん(極細タイプ)350枚(ダイソー)

単語帳や問題集で、間違えた問題に印をつけるために貼っています。ふせんを貼り付けることで、自分の頑張った軌跡が目に見えるので、モチベーションが上がります。
教科書などの汚したくないものに貼り付けて、重要な箇所を目立たせることも。細くて薄いので、ペンケースが小さくてもコンパクトに持ち運べるところがおすすめポイントです。(藤咲花佳=2年)
「やることリスト」用におすすめ
sticky note 5mm方眼(100枚入り)ふせん(ダイソー)

サイズが大きいので、教科書への補足なども広々と書き込めます。私のおすすめは、このふせんを使って「やることリスト」を作り、ウィークリー手帳と組み合わせて使うことです。やることが複数の週にまたがっていても、簡単に次のページに移動できます。(しまりす=1年)
参考書を汚さずぴたっと貼れる
トレーシングペーパーふせん(小)(ダイソー)

「参考書に書き込みたくないけど、必要があって書き込むためにそのページ全体をコピーするのはもったいない」と思うことはありませんか? トレーシングペーパーふせんは、そんなときに便利です。ふせんの下に書かれたものが透けるため、書き込みたいところに重ねて貼ることで、参考書を汚さずに書き込めます。ぴたっと貼り付けられるので、メモを紛失してしまったり、書いている途中でズレたりするストレスもありません。100均で気軽に手に入るので、とてもおすすめです。(おむすび=2年)