高校生になると、中学生の頃よりもコツコツ勉強しないと授業についていけなくなります。でも、やる気が起きない時ってありますよね。そんな時に私がしている「やる気を出す方法」を3つ紹介します。(高校生記者・ゆなちき=1年)

【1】やる気が出るプレイリストを作る

1つ目は、好きな曲を聞くことです。私はやる気を上げる用のプレイリストをYouTubeで作っています。その中から1曲選んで楽しみます。

音楽を聞くときによく使うヘッドホン

MV(ミュージックビデオ)を見たり、一緒に歌ってみたりしてテンションを上げながら聞いています。とにかく、「やるぞ!」という気持ちにするのが大切です。その曲が終わったら、勉強に取りかかります。それ以降は曲を聞かずに集中して勉強します。私はSixTONESの「こっから」など、主にアップテンポな曲を入れています。

【2】アプリで勉強の記録を友達と比較

2つ目は、アプリを活用することです。私はStudyplusというアプリを使っています。勉強した教科、時間、内容を入力して記録したり、アプリ内でつながっている友達の記録を見たりしています。やる気がない時に友達の記録を見ると、「友達がやっているのだからやらなければ!」とやる気がわいてきます。

【3】友達とLINE電話つないで勉強

3つ目は、友達と通話をすることです。上の2つを試しても全くやる気が出ないときに、仲のいい友達数人にLINE電話をかけて、3時間くらい勉強しています。通話の誘いは友達から来ることが多く、テストの2週間ほど前からほぼ毎日しています。

通話中に使うイヤホン。片耳だけして周りの音も聞こえるようにしている

通話中は基本的に何も話しませんが、分からないことが出てきたら友達に質問します。通話をしていると「友達もやっているし、一緒にがんばろう!」という気持ちになれます。分からないところもすぐに聞けるのでオススメです。