高校生新聞では、高校生記者がたくさんの記事を書いています。今回ははばねろさん(3年)が将来の目標について紹介してくれます。

小学4年生の時に木村拓哉さん主演の映画「HERO」を見てから「主人公のように人を気持ちに寄り添いつつ助けられる人になりたい」と思い、ずっと検察官を目指していました。しかし、昨年の高2の夏に裁判所の見学に行った際、私が将来そこで働く姿の想像がつきませんでした。

検察官を目指していたときに情報収集していたもの

「本当になりたい職業は何か」を一から考え直しました。他の手段で目指す人物像に近づけないかと考えた結果、メディアを通して誰かを助けられるジャーナリストになりたいと考えるようになりました。受験を1年後に控える中で将来の夢を考え直すことに焦る気持ちもありましたが、結果的に自分自身が納得できる答えを出せました。

はばねろ テニス部に所属。特技は50メートル走と立ち幅跳び。趣味は野球観戦と音楽鑑賞。推しはヤクルトスワローズの山田哲人選手で、グッズ集めにハマっている。