高校生記者のトオルさん(3年)が将来の夢を紹介します。
将来は映像作品を制作したいと考えています。すべての人が当事者として考えさせられるような、社会的なテーマを扱った映像を届けたいです。最近増えている、実在の事件や出来事を題材にした「ドキュメンタリードラマ」に特に関心があります。

私は、2月に放送されたNHKスペシャル「創られた“真実” ディープフェイクの時代」に影響を受けました。生成AIによる本物に似た動画や画像であるディープフェイクがテーマ。日本に起きうる事態を描いたドラマとドキュメンタリーで構成され、内容が伝わりやすく、「私も作ってみたい」と思いました。
番組を作る時が来たら、自分の伝えたいことだけを押し出すのではなく、相手が何を伝えたいのかを理解し、相手の立場に立った行動を意識していきたいです。将来のため、日々のコミュニケーションの積み重ねを大事にして、信頼関係を築く力をつけたいです。
- トオル 東京都在住。バレーボール部、現代文が得意ではないが好き。カツ丼を食べるのにハマっている。趣味はテレビドラマを見ること。
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