高校生記者のコハルさん(3年)が将来の夢を紹介します。

私の将来の夢は、紛争地域で活躍する看護師です。紛争地域の様子を伝えるニュースを見たとき、胸が締めつけられるような苦しさを覚えました。爆発音や泣き叫ぶ声に加え、命を守ろうと必死に動く人たちの姿が、心に深く残りました。

世界の人々が太陽でありたい、という意味です

そんな中でも、現地の看護師が笑顔で患者に寄り添っている姿を見て、強く心を打たれました。「どんな状況でも人を支えられる人になりたい」と思い、看護師を目指す決意を固めました。

その日から、手話の学習を始めたり、乳児院や震災支援のボランティアに参加したりしています。すぐに結果が出るものではありませんが、「いまできること」を一つずつ積み重ねるようにしています。

これから先、困難な状況に直面するかもしれません。それでも、人に寄り添える看護師になりたいです。「あなたは大切な存在」「あなたは一人じゃない」と伝えられるような人になりたいと思っています。

コハル さまざまなボランティアで活動中。将来の夢は世界一周すること。英語が得意。FRUITS ZIPPERの大ファンで全員が推し。

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