東北大学の2024年度入試の志望者数や難易度・偏差値、第一段階選抜(足切り)の予測を河合塾が共通テストリサーチの結果を基にまとめた。

合格可能性50%の目安となる共通テストのボーダー得点率は、文学部76%、教育学部74%、法学部76%、経済学部74~79%、理学部77~80%、工学部77~79%、農学部78%、医学部64~86%、歯学部73%、薬学部79%だった。

一方、合格可能性50%となる2次試験の偏差値は、文学部・教育学部・法学部・経済学部・理学部・農学部60、工学部57.5~60、医学部52.5~67.5、歯学部55、薬学部57.5となっている。

後期日程試験は経済学部と理学部のみ実施。ボーダー得点率は、経済学部83~85%、理学部85~88%。ボーダー偏差値は、経済学部65~67.5、理学部65~67.5。

共通テストの点数による第一段階選抜(足切り)は、経済学部理系前期・文系後期、理学部後期、工学部、医学部医学科・保険看護学科放射線技術科学専攻以外では行われない見通しだ。

高校生新聞では、ツイッターアカウントLINE公式アカウントでも、大学情報や高校生に役立つ記事を配信中。ぜひフォローしてね。