一橋大学の2024年度入試の志望者数や難易度・偏差値、第一段階選抜(足切り)の予測を河合塾が共通テストリサーチの結果を基にまとめた。

合格可能性50%の目安となる共通テストのボーダー得点率は、社会学部86%、法学部82%、経済学部81%、商学部82%、ソーシャル・データサイエンス学部84%。合格率50%の目安となる偏差値は、社会学部・法学部・ソーシャル・データサイエンス学部が67.5、経済学部・商学部が65だった。

第一段階選抜(足切り)の通過得点(900点満点、前期日程)は、社会学部648点、法学部648点、経済学部619点、商学部522点、ソーシャル・データサイエンス学部664点と予測している。

後期日程試験は経済学部とソーシャル・データサイエンス学部のみが実施する。経済学部ボーダー得点率は経済学部・ソーシャル・データサイエンス学部ともに89%。ボーダー偏差値は経済学部72.5、ソーシャル・データサイエンス学部70となっている。

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