私の高校では、毎年全員が英検を受検します。私は元々英語ができたわけではありませんが、自分なりに工夫して勉強し、高1で英検準2級と2級に合格できました。英検合格に向けて取り組んだことを紹介します。(高校生記者・くらげ=2年)

通学中に単語暗記を繰り返す

まずは、単語を覚えるのが基本です。リーディングでは知っている単語が増えるだけで読みやすさが大きく変わるし、大問1には必ず短文の穴埋め問題が出題されます。

ふせんを貼って繰り返し取り組んだ単語帳

私は移動中に単語を覚えると決めて、通学するバスの中で単語帳に取り組みました。『英検でる順パス単』シリーズ(旺文社)は、出題率でセクションが分かれていて、とても使いやすかったです。

1日100~200単語を目標に取り組み、覚えられないものにふせんを付けていきます。週末など時間がある時に1セクションをまとめて復習することで、記憶の定着を図りました。

英作文に使える言い回しを覚える

英検2級のライティングでは、正答率94%という結果を出せたおかげで、1次試験を余裕をもって突破することができました。助けになったのは、単語帳を周回して培われた語彙力です。単語帳を極めていたおかげで、本番の試験でも書きたいことをスラスラ書けました。

準2級は50~60語、2級は80~100語程度書かなければいけないので、「例えば」という意味の「for instance」や、「それゆえ」という意味の「therefore」など、文の組み立てに使える言い回しも覚えておくと楽になります。

過去問集と本番通り時間を計るためのタイマー

時間決め過去問を解く

2級の勉強をする際には、文法書にひと通り取り組みました。学校配布の文法書など、何か1冊決めて勉強するといいと思います。文法の採点項目もあるので、関係詞などを使ってバリエーションを出せたことが得点につながったと思います。

実際に練習する時には、過去問を利用して20~30分以内に解けるようにします。語彙や言い回しをストックしたあとは、本番の形式に慣れるためにひたすら過去問を解きました。

私が英検の勉強で大事だと感じたのは、語彙を増やすことと、本番を意識して演習を重ねること。地道に対策をすれば、合格に近づけると思います。私も、英検に合格できたことで自信がつきました。