高校生新聞では、高校生記者がたくさんの記事を書いています。今回は涼風さん(2年)が部活について紹介してくれます。

私は高校入学後に弓道に入部しました。始めの頃はゴム弓という道具を使って練習をしていたので、正直「思っていたのと違う」と落ち込んでいました。ですが、夏休み頃から弓を引くようになり弓道の面白さを感じました。

左が初心者やウオーミングアップで使うゴム弓。中央が弓を引くときに手に装着する弓掛。下が弓に張る替弦。さまざまな種類があるなかで最も気に入っている弦。

高校弓道は「当たること」が最も重要視されている中、部活を始めた当初、的に当てられませんでした。そんな挫折しかけていた私にとって、うれしかったことは大会で8射3中できたことです。これまでの大会で私はずっと一本も当たらず、悔しい思いをしていました。その状況を打開するために私は部活後の時間に自主練をするようになり、基礎的な動きを身に付けられました。

涼風 部活は弓道部  歌い手の天月さんが好きで最近ライブに行った。初めて1人で上京し、地図が読めなかったため渋谷駅周辺で迷子になった。