元気に高校生活を過ごすために体づくりを行いました。成長や健康に害のない範囲で、私が4キロやせたルーティーンを紹介します。食事制限、きつい運動なしで、忙しくてもできるのでぜひ実践してみてください。(高校生記者・こまめ=2年)

布団から出る前に体操

まず、朝布団から出る前に足を上に伸ばしてパタパタします。「ゴキブリ体操」で検索してみてください。むくみが取れて足がスッキリし、目が覚めます。布団から出たら、白湯(さゆ)を一杯飲みます。飲みながら、手首や足首を回すといいです。

体育や部活は全力で

おやつは手作りの高野豆腐クッキー

昼は、「体育や部活などを全力でやる」こと、「昼食の後にスクワットを15回程度する」ことを意識してました。食後のスクワットは血糖値をあげにくくする効果があると聞いたので、私はトイレに隠れてやっていました(笑)。おやつは日没前に食べるのを意識していました。

食べないダイエットはNG

夕食は腹八分目にします。「お米を食べない」「野菜だけにする」などの食事制限はお勧めしません。代謝が下がってやせにくくなってしまいます。夕食後もスクワットをするといいです。

入浴法にもこだわり

お風呂で「333入浴」をします。「3分湯船につかって、3分出る」を3回繰り返すもので、これをやり始めたらやせて、肌もきれいになりました! お風呂上がりは股関節のストレッチをするとむくみにくくなります。

体幹を鍛える

この縄は跳びやすいので愛用中

時間に余裕のある日は、朝10分程度縄跳びや筋トレをしていました。筋トレはプランクをよくします。体幹が鍛えられると、代謝が爆上がりするそうです。

体重計は週一で乗る

週一で朝、体重計に乗りました。体重は1日で変動するのに、毎日一喜一憂していたらモチベーション下がるときが絶対にあるので、1週間単位で「やせた、太った」を見ていました。

高校生は時間もなく、学校が終わったら疲れています。なにより極端なダイエットは体に大きな影響を及ぼします。

3カ月間のビフォーアフター

ダイエットは特別行事ではなくて習慣です!「日常のなかでほんの少し意識することが大事」だと思います。