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高校生活の一部である部活。後悔しない選び方をしたい！ 高校生新聞ではLINE公式アカウント「高校生新聞編集部」をフォローしてくれている読者の高校生「高校での部活」について3月にアンケート。175人が回答してくれた。寄せられた声の一部を紹介する。（編集・越沢琴奈）
6割「やったことがない部活」を選択
高校で、中学までの部活を続けたか選んでもらった。「やったことがない部活にした」という人が59%と、「中学までと同じ部活にした」37％を上回った。
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■中学までと同じ部活にした
今までの経験を生かせる。新たな場所でさらに成長したかった。（ひろぽんぽん・3月卒業）
道具を新たに買う費用がかからない。他の部活にしようとは思わなかった。（サラサラサラー・3年）
中2の終わりにコロナ禍となり、中3になってから大会がほとんどなくなってやり切れない思いがあった。（きょもらー・3年）
中学の部活でやり切ってはいたけど、まだまだ技術を磨きたいと思った。（syouka・2年）
■やったことがない部活にした
中学でもうやりきった気持ちがあったし、この際、気になる部活に挑戦しようと思った。（茜蛙・3月卒業）
高校は多くの種類の部活があり、自分の好きなように選べたから。（鯖ちゃん・3年）
中学のとき、部活の人間関係で悩んだから心機一転新しい部活に入ろうと思った。（すあ・3月卒業）
中学の時レギュラーになれず引退して「このスポーツは向いてないのかな」と感じた。（葉桜・2年）
■中学と同じ部活を継続、やったことがない部活にも入って兼部
中学までの剣道部は、好きだしもっと強くなりたいと思い継続。新しく入った自然科学部は研究が楽しそうで大学にもつながると思い、兼部した。（みー太郎ぽんぽこ・2年）
慣れない環境で新しいことにチャレンジするのは少し不安があり、経験のある部活に入部。高校生活に慣れた2年から経験のない部活に入った。（すずめ・3年）
【メリット】部活に入って良かったこと、身についた力
部活動に入ったからこそできる経験がある。活動の中で身についた力や良かったと思うことを聞いた。
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■趣味の合う人と関係を築けた
クラスの人とはまた違った関係を築ける。同じ趣味を持っている人との会話は楽しい！（おいしょ・3年）
部にしかない空気感が好き！ ピッタリハマれば、もうここ以上に楽しい場所はない！（とう・2年）
■忍耐力がついた
忍耐力がついた。バスケはすぐに結果が出るわけではないため、毎日コツコツ続けることで、少しずつ技術を身につけていった。（ゆー・3年）
■人を理解する努力の大切さ知った
他の人と対立し、話し合いを繰り返したことで、人を理解しようと努力することの大切さを学びました。（だるま・3月卒業）
■礼儀が身についた
先生や先輩へのあいさつや礼儀、後輩にどうしたら上手に教えられるか、やる気を出してもらえるかなど、コミュニケーション能力が身についたと思う。（ばあ・2年）
■自信がついた
チア部に入り、人前で自分の意見を言ったりすることに自信が持てるようになった。（茜音・2年）
■部活ならではの力がついた
新聞部は、他ではできない経験がたくさん積めてとても楽しい。メモする力、まとめて記事にする力がつくのがメリット。記事作りでタイピングも速くなる。（悠乃・3年）
【デメリット】部活に入って後悔していること
逆に入部して後悔していることを聞いた。活動日の多さで勉強時間の確保に苦戦する声が多く挙がった。「後悔が一つもない（syouka・2年）」という人もたくさんいた。
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■勉強との両立が難しい
練習時間が長くなりがちで、勉強との両立、学校行事へのがっつりとした参加は難しい。違う部活の友達と予定が合わず、部内のつながりは濃いけれど部外とのつながりは薄い気がする。（mint・2年）
忙しすぎて勉強する時間がほとんどない。特にコンクール前。（あやめ・3年）
■体力が追いつかない
中学より練習量が増え、体力が追いつかないことです。身体の疲労が取れず、ケガにつながってしまいます。（夜空・2年）
■部の雰囲気になじめない
仲間の雰囲気と合わないことが多かった。いわゆる「キャッキャ」ができない人にはしんどいことがあった。（ミルクもち・3月卒業）
■人間関係にモヤモヤ
顧問が嫌い。認めてくれない。厳しい。（たか・2年）
■熱量の差にモヤモヤ
部員の中で熱量に差があり、苦しい時があります。（ココナッツ・2年）
■活動が少ない
週1しか活動がない。表彰されるほどの活動がない。（小箱・2年）
■バイトができない
土日に試合が多いので、バイトをすることができなかった。（ゆー・3年）
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