高校生活ってあっという間ですよね。悔いのないように過ごすにはどうすればよいのでしょうか。私が心がけている3つの行動や考え方を紹介します。(高校生記者・ラパン=2年)

勉強する面白さを感じる

1つ目は勉強です。定期テストが大変だったり、集中できなくて嫌になったりすることもあると思います。

勉強できる環境があるうちに、学ぶことが大切

しかし、高校は幅広く学べる環境が整っています。興味のあることを先生に質問したり、研究してみたりするといいでしょう。勉強することの面白さや大切さを、今のうちに感じましょう!

行事に手を抜かない

2つ目は、学校行事を精いっぱい楽しむこと。文化祭は自分たちの成果を発揮できる、すてきなステージです。吹奏楽に所属している私は、文化祭の発表で指揮者をしたり、フルートのソロを演奏したりして、達成感がありました。体育祭は全力で仲間と協力して競技をする機会。卒業したらなかなかないと思います。

文化祭後に先輩や後輩からもらったプレゼント

修学旅行では、部屋が一緒になった子とニックネームを付け合ったり、寝る前にお話ししたり……。普段の学校生活よりも長時間一緒に過ごすので、よりも充実した関係を作れました。

どれも、高校生のうちにしか体験できないキラキラした行事です。行事が定期テストに近い時期であっても、手を抜かずに最高の思い出を作りましょう!

友達や先生とたくさん話す

3つ目は、友達とたくさん話して、知らなかった世界を知ること。高校3年間の友達は、本当に大切です。私はこれまで「推し」がいなかったのですが、友達が好きなアイドルを紹介してくれて私もファンに。友達の価値観や活動を、会話を通して学び、自分自身成長できました。

先生ともお話ししましょう。進路指導の経験豊富な先生たちとの面談を通して、自分の将来をじっくり考えられます。高校生にとって「当たり前」なことが、「今しか」できないこと。私の高校生活は残り約1年。できることを精いっぱいやりたいです。