京都大学の2023年度入試の志望者数や難易度・偏差値、第一段階選抜(足切り)の予測を河合塾が共通テストリサーチの結果を基にまとめた。

合格可能性50%の目安となる共通テストの「ボーダー得点率」は、文学部84%、教育学部文系82%・同学部理系81%、法学部83%、経済学部84%、総合人間学部文系90%・同学部理系88%、理学部85%、工学部80~83%、農学部79~81%、医学部医学科89%・医学部人間健康科学科77%、薬学部81%などとなっている。

京都大学の2023年度入試の志望動向予測(河合塾提供)

合格可能性50%の目安となる偏差値は、文学部・教育学部文系・法学部・経済学部文系・総合人間学部文系が67.5、理学部・経済学部理系・教育学部理系・薬学部・総合人間学部理系65.0、工学部は学科により62.5~67.5、農学部は62.5~65.0、医学部医学科が72.5、同人間健康科学60.0となっている。

共通テストの点数による第一段階選抜(足切り)は、法学部(特色-後期のみ)、経済学部、理学部、医学部医学科、総合人間学部以外では行われない見通し。

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