東京大学の2023年度入試の志望者数や難易度・偏差値、第一段階選抜(足切り)の予測を河合塾が共通テストリサーチの結果を基にまとめた。

東京大学の2023年度入試の志望動向予測(河合塾提供)

合格可能性50%の目安となる共通テストの「ボーダー得点率」は、文科一類・二類・三類が86%、理科一類88%、理科二類87%、理科三類92%だった。東大は、共通テストの配点比率が低く、個別試験のウエートが高い。合格可能性50%の目安となる2次試験の偏差値は、理科三類が72.5、他5科類は67.5だ。

共通テストの点数による第一段階選抜は、全科類で行われると予測している。

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