高校生新聞では、高校生記者がたくさんの記事を書いています。いったいどんな生徒たちなのでしょうか? 今回はりとるしゃけさん(2年)が部活について紹介してくれます。

忙しい吹奏楽部でトロンボーン担当

こんにちは! 吹奏楽部に所属している、りとるしゃけです。私は小学4年のときに管楽器クラブに入って以来、8年間トロンボーンをやっています。

夏休みの書き込みの楽譜

私の高校の吹奏楽部は、平日は毎日活動、本番前は朝練と昼練が必須。部活動の出席日数が悪い場合は、本番に出られません。あいさつや返事などの礼儀、上下関係が厳しいです。

みんなでひとつの音楽を作る喜び

なぜ、こんなに忙しい部活をやめないのかって? それは、「みんなでひとつの音楽を何時間もかけて作る」吹奏楽部でしか得られない楽しさがあるから! とにかく達成感が半端ないです。

OG・OBは優しく、先輩や保護者からの差し入れは豪華

時にはパート内や同じ学年の部員でぶつかり合うことも。でも、ホールの音の響き、鳴り響く拍手を浴びる幸せを体験すると、もう吹部のとりこになってしまいます。

りとるしゃけ 東京都在住。吹奏楽部でトロンボーン8年目。図書委員。国語が苦手な文系。高橋みなみ、リトグリを愛す。マイブームは先生と話すこと