これから始まる大学生生活。実際、大学生はどのようなスケジュールで生活しているのでしょうか。自分の一日を紹介します。参考にしていただけるとうれしいです。(カナヘビ=大学2年)

【6:50 起床】大学が遠いので早起き

大学生の一日は、曜日の時間割によってまちまちですが、朝から夜まで授業がある日の生活を紹介します。実家暮らしで大学まで離れているので、6:50に起床、20分くらいで朝食、着替えなどを済ませて家を出ます。

朝はかなり軽い食事で済ませる

【通学】スマホでオンライン教材消化

大学の最寄り駅まで電車で30分くらいかかるのですが、通勤客が多く、席に座ることができず立ちっぱなしなので、できることは限られています。基本的にはスマホでオンライン教材を消化したり、それがなければ音楽を聴いたりしています。

通学用のカバン

大学の最寄り駅に着くと、そこから大学まで20分くらい自転車で移動します。坂道が多くてしんどいですが、同時に足を鍛えることができます。

【8:45~12:00 午前の授業】ちょっとしんどい連続講義

大学では、8:45から12:00まで午前の授業が2コマあります。終わったら昼休みです。2コマ連続の講義があることが多いので、正直疲れます。午前は教養科目が多く、さまざまな学科の人が集まるという印象です。

授業用ノート

【12:00~12:50 昼食】食堂で黙食…

昼休みは友達と食堂に行って昼食をとります。コロナ感染拡大防止のための規制で、席は間隔をあけ、私語厳禁となっているので、友達と一緒でも1人で食事をしているのと同じような状況です。昼食はほぼ毎日食堂でとっていて、単品のラーメンやカレーにヨーグルトなどのデザートで組み合わせています。

食堂ではコロナ感染拡大防止のための規制がある

【12:50~17:50 午後の授業】気が抜けない専門科目

12:50から17:50まで、午後の授業3コマがあります。専門科目が入っていることが多く、同じ学科のメンバーが集まりやすいという印象です。専門科目のため内容はかなり深く、卒業要件のことも多いため、気を抜くことはできません。午後は午前とは違い、コマごとに異なる授業が入っているため、飽きることはありません。

Apple Watchを愛用

【17:50~ 夕食】友達と食堂で

授業が終わると、時々友達と食堂で夕食をとり、帰宅します。夕食は白米、みそ汁、惣菜で、健康的な組み合わせにしています。夕食を食堂でとる頻度は、金銭面、時間、体調などに左右されます。週に1回行くか行かないかくらいです。

【空きコマ】課題を消化

フルで授業がある前提で話を進めてきましたが、大学には「空きコマ」というものが存在します。この空きコマでは、大学のカフェや図書館などに行って、その日の授業で出された課題を消化したりします。

空きコマでは課題を消化する

【19:30~ 自宅】オフをゆったり過ごす

帰宅してからは、その日に出された課題の消化を行います。終わると寝る時間までYouTubeを見たり、弟の勉強の面倒を見たり、熱帯魚の水槽の手入れなどをして過ごします。

パソコンと併用しているiPad

就寝時間は午前0時ですが、寝付きが悪いので実際には午前2時くらいになることが多いです。これが、自分の1日の生活の様子です。読者の皆さんが大学生活をイメージする助けになれば幸いです。