今春から大学に進学される皆さん、おめでとうございます。大学生活を送るうえで基盤となる時間割について、気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。時間割を組むうえで知っておきたい言葉と、その組み方のコツを、私立大学の法学部に通う私がお伝えします。(よもぎ=大学1年)

まずは用語をおさえて

はじめに、時間割を組むうえで知っておくとよい言葉を説明します。

「シラバス」は、授業担当者、使用教室、授業のスケジュール、教科書、単位数、成績評価方法等が書かれているもののことです。

大学では自分で時間割を組む

「抽選科目」は、受講できる人数が制限されており、それ以上の人数が受講を希望した場合に抽選を行い、受講者を決定します。

自分に合った時間割を作ろう

では、実際に私がどのように時間割を組んでいるのかを説明します。時間割の組み方に正解はありません。あくまでも一例として、参考程度にしていただければと思います。

私は、

1、白紙の時間割表を準備する

2、必ず受講しなければならない授業を確認

3、単位数の確認

4、受講したい授業を選択する

5、最終確認

の順番で組んでいます。

時間割表を準備

私は裏紙を使用していますが、エクセルやスプレッドシート等パソコンで作成するのも便利です。大学の授業開始時間も確認しておきましょう。

まずは時間割表を用意

 

必ず受講しなければならない授業を確認

在籍する学部・学科によって異なります。大学が発行する書類を確認してください。また単位数も確認しておきます。確認したら、それらの授業を1で準備した時間割表に埋めていきます。

受講しなければならない授業を確認

 

単位数を確認

該当する学年の登録できる単位数から2で確認した単位数を引きます。その結果が、自分で受講する授業を決めることのできる単位数の上限です。

受講したい授業を選択

「シラバス」を参考に受講したい授業を抽出していきます。抽選科目に関しては、落ちた時のことも考えて複数のパターンを用意しておきましょう。

同じ授業名であったとしても担当する先生によって取り扱う内容が異なる場合もあるため、シラバスの内容を丁寧に読むことをお勧めします。何を専門とされている先生なのかについては、大学のホームページやresearchmap(研究者のデータベース)で調べることができます。

受講したい授業を選択する

 

最終確認

無理のない時間割になっているかを確認します。教室の移動が休憩時間内で可能かも確認してみましょう。

最終確認をして完成!

 

高校時代とは違い、自分の時間割が決定するまで戸惑うこともあると思います。そんな時は一人で抱え込まず、学部の事務室等、信頼できる人に相談してみてください。皆さんが良いスタートを切れるよう、応援しています。