小児看護学実習を通して学校や福祉施設での仕事を経験
病気や障がいを持った方が通う特別支援学校や障がい者福祉施設。そこには、養護教諭だけでなく、看護師の配置も必要になる。小児看護学実習を実施している東京情報大学 看護学部では、支援が必要な障がい者に対する看護師としての関わり方や、現場の現状などを深く学ぶことができる。
先輩の声!
土田彩華さん(看護学部 看護学科 3年)
小児看護学実習を通して、患者さん、障害のある方たち一人ひとりの生活リズムに合った支えをすることが大切だと思いました。病気があったり、障がいがあったりしても、必要以上に行動制限をしたり、可能性を奪ったりすることは絶対にあってはならないことだと感じました。相手を第一に考えて、つながり方や関わり方を少し工夫するだけで、助けられることはたくさんあることを経験することができたと思います。
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医療的ケア児
- 日常的に吸引や経鼻栄養などを必要とする子どものことを「医療的ケア児」という。こうした子どもたちに対して適正で安全な医療的ケアが実施できるよう、器具などを扱う体験もする。写真は彼らをサポートする「電動鼻水吸引器」。
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— 高校生新聞ニュース (@koukousei_news) December 25, 2020