おじいちゃん子、おばあちゃん子の君にぴったりな看護職
「団塊の世代」という言葉は聞いたことがあるだろうか? 団塊とは1947~49年生まれの世代のこと。第1次ベビーブームで約800万人のことを指す。彼らが75歳を迎える2024年はもうすぐそこ。超高齢社会に突入するこの頃を「2025年問題」と呼び、1人の高齢者を1人の若者が支える時代が到来するのだ。そのため、看護の仕事でも高齢者を診るのはとても重要。東京情報大学でも、高齢者看護をテーマにした授業や実習は充実している。
先輩の声!
荒井勝貴さん(看護学部 看護学科 3年)
実際に「高齢者看護学実習Ⅰ」を受けて感じたことはチーム連携の大切さです。特別養護老人ホームでは、1人のご高齢者に対して、医師・介護福祉士・理学療法士・作業療法士・薬剤師、そして看護師といったチームで一丸となって担当しますその中でも、一番近い存在なのが、看護師。高齢者の不安などを素早く見つけることができ、チーム共有を経て解決策を導くことができる、やりがいあるポジションなんです。
- 【ここもポイント!情報大ピックアップ】
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お年寄り体験
- 特殊なメガネや、手足の重り、耳栓などといった疑似体験装具を装着して行う「お年寄り体験」。高齢者の日常を体感し、身体の不自由さなどの理解を深めていく。
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— 高校生新聞ニュース (@koukousei_news) December 25, 2020