2020年11月9日の重要なニュースやTwitterなどネットで注目を集めた話題をまとめました。
新型コロナのワクチン「90%超の効果」
アメリカの製薬会社大手の「ファイザー」が開発中の新型コロナのワクチンについて、「90%以上の感染を防ぐことができる」と、臨床試験の暫定的な結果を発表しました。
コロナワクチン「効果9割超」 米ファイザー許可申請へhttps://t.co/SBesgGNuUL
— 朝日新聞名古屋編集局 (@asahi_nagoya) November 9, 2020
米製薬大手ファイザーは9日、ドイツのバイオ企業ビオンテックと開発中の新型コロナウイルスのワクチンについて、「90%以上の予防効果があった」とする最終の臨床試験(治験)の初期結果を発表した。
新型コロナ分科会が緊急提言 冬場に向けての対策強化を
政府の新型コロナウイルス対策分科会は、政府に向けて5つのアクションを緊急提言しました。踏み込んだクラスター対応、店舗や職場などでの感染防止策の確実な実践など、感染拡大防止策の強化を求めました。
「社会経済活動が徐々に戻る中、適切な感染防止策が講じられなければ、急速な感染拡大に至る可能性が高い」。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は、緊急提言をまとめました。https://t.co/LU0FUNChrB
— 毎日新聞 (@mainichi) November 9, 2020
京大霊長類研、研究費不正が総額11億円超
京都大霊長類研究所のチンパンジー飼育施設の設備工事を巡り、特別教授らが公的研究費など約5億円を不正支出したとする問題で、会計検査院は新たに6億2000万円の不適正な経理があったと指摘しました。不正支出は総額11億を超えます。
会計検査院、6億2千万円の不正も指摘 京大霊長類研https://t.co/nLvAy6qJNe
— 産経ニュース (@Sankei_news) November 10, 2020
会計検査院は、京大が認定した約5億円の不正支出のほか、23~27年度までの5年間で、架空取引など27件計6億2153万円の不適正経理があったと報告した。
税金の無駄297億円 会計検査院報告
国の収入支出の決算や国の補助金で財政援助を与えているものの会計などの検査を行う会計検査院が、菅首相に令和元年度の検査報告を提出しました。税金の無駄遣いの指摘や制度改善を求めたのは248件で、総額297億2193万円でした。
税金の無駄、総額297億円 - 会計検査院、19年度報告https://t.co/pjXq2RXWSo
— 共同通信公式 (@kyodo_official) November 10, 2020
山下智久さん、ジャニーズ事務所退所か?
歌手、俳優の山下智久さんが、所属するジャニーズ事務所を退所したと週刊文春が報じました。SNSでは「山Pまじ」「やまぴーも?」となど驚く声が上がっています。
山下智久がジャニーズ事務所を退所 #山下智久 #スクープ速報 #週刊文春 #文春オンラインhttps://t.co/sWILAtUPzc
— 文春オンライン (@bunshun_online) November 10, 2020