参考書は勉強する上での強い味方。評判を気にして買う受験生も多いようです。高校生記者が「買ってよかった!」「成績UPができた」とおすすめする参考書を紹介します。

やればやるほど文法力が身につくのを実感

英文法・語法 Vintage 3rd

この参考書は、英文法問題集です。1冊で文法、イディオム、会話表現、発音アクセントの全てを対策することができます。

英文法・語法 Vintage 3rd Edition(いいずな書店、1400円)

私は、高校の指定で1年生の時に購入しました。ですが、この参考書を活用できるようになったのは受験生となった3年生からです。

活用する上で、一番実践してほしいのは「何度も解く」ことです。例えば、文法問題は時制、受動態、助動詞、というように章ごとに区切られています。最初に全てを解き、間違えた問題に付箋を貼り、苦手な問題を繰り返し解くことで、覚えるようにしていました。

使っている様子

分厚い参考書なので「全てを一気に解こう」など高い目標設定をしてしまうと、途中で集中力が切れてしまいます。1日50問や1日30ページなど、具体的な目標を設定して取り組んでいました。

文法はやればやるほど力がつきます。私自身、英文法は苦手範囲でしたが、少しずつ模擬試験などで分かる問題が増えていくことを実感しました。(高校生記者・haru=3年)