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全国高校総体(インターハイ)レスリング男子の個人対抗戦が8月6、7日にメッセウィング・みえで行われ、80キロ級は高橋夢大(京都・網野2年)が優勝した。(文・小野哲史、写真・幡原裕治)
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高橋のコメント「調子自体はすごく良かったわけではありませんが、最後まで勝ち残れて良かったです。今大会は優勝を目指していました。(決勝で対戦した)内田(貴斗、和歌山・和歌山北3年)選手は、近畿大会の団体戦でも個人戦でも負けていてやりにくい相手でしたが、最後はしっかり攻めきることができました。最初にポイントを取られると厳しいと思っていたので、タックルを入られないようにするのと、自分から攻めていこうと考えていました。ポイントは先行されてしまいましたが、後半から相手も少しずつバテてきたのもあって、うまく戦えたかなと。初めての優勝だったので、とてもうれしいです。これで満足せず、国体や来年の選抜大会につなげられるように頑張っていきたいです」