子育てをサポート “遠隔保育ロボット「ChiCaRo」”
株式会社ChiCaRo(電気通信大学のベンチャー企業)が開発した遠隔保育ロボットは、核家族化が進み、一人で乳幼児を育てる親をサポートするのが目的。遠方に住む祖父母が、ロボットを通じて乳幼児とビデオチャットすることができる。ロボットとの追い駆けっこや、ままごと遊びなども可能だ。

ロボットが身近な存在になりつつある。介護や子育てなど、人が抱えがちな問題に最新技術はどんな解決策をもたらすのか、どんな豊かな生活を与えてくれるのか。大学や企業の研究者らが開発中の最先端ロボットを一堂に集めた2017国際ロボット展(11月29日~12月2日、東京)を取材した。(文・写真 野村麻里子)
株式会社ChiCaRo(電気通信大学のベンチャー企業)が開発した遠隔保育ロボットは、核家族化が進み、一人で乳幼児を育てる親をサポートするのが目的。遠方に住む祖父母が、ロボットを通じて乳幼児とビデオチャットすることができる。ロボットとの追い駆けっこや、ままごと遊びなども可能だ。