「アイスバケツチャレンジ」を知っていますか? ALS(筋萎縮性側索硬化症)という病気を多くの人に知ってもらうため、氷水を頭からかぶる動画を撮影し、SNSに投稿します。2014年頃に始まった活動で、アメリカで多くの人が参加し、当時大きなトレンドになりました。

最近、「メンタルヘルス問題に目を向ける」という目的で、アメリカで再び話題になっており、アメリカの経済誌「フォーブス」日本版でも紹介されています。

アイスバケツチャレンジを実際に私がした写真。氷水をかぶっているのは私です

私は友達と、学校のグラウンドで行いました。みんなで順番に氷水をかけあい、TikTokを撮りました。実際にやってみると、自然と病気について知ろうとしたり、友達と話したりするようになりました。とても有意義なチャレンジだと感じています。SNSが発達した今だからこそ、若者の私たちにできることがあると信じています。(高校生記者・モアイ=2年)

モアイ 大阪府在住。生徒会長経験者。現在はコミュニティに関する課題研究に注力している。趣味はスキー。最近は、大阪・関西万博に行くことに没頭している。

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