映画「フロントライン」が、6月13日に公開されました。舞台は2020年に新型コロナの集団感染が判明した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」。災害派遣医療チーム「DMAT」を始め、未知のウイルスに立ち向かう人々の事実に基づく物語です。

命を守るために奮闘するクルーの姿に感動

私は当時小学生。忘れかけていたコロナ禍の記憶がよみがえってきました。「船内で誰が何をしていたのか」など当時見えてこなかった多くの事実にわかります。人の命を守るため奮闘するDMATやクルーの方々の姿に、深く心を打たれました。

必死でウイルスと戦っているにもかかわらず、報道が原因でDMATに批判が集まるシーンに胸がギュッとなりました。「当事者の声に耳を傾ける」大切さにも気づかされました。(高校生記者・くろねこ=1年)

くろねこ 東京都在住。オーケストラ部所属。趣味は音楽を聴くこと。好きなバンドはHakubiとBUMP OF CHICKEN。

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