映画「爆弾」が10月31日に公開されました。山田裕貴さん演じる刑事たちが、爆弾が仕掛けられた場所を割り出そうとするサスペンス映画です。佐藤二朗さんが連続爆破事件の手がかりを握る、謎の中年男を演じます。刑事たちを揺さぶり続ける、佐藤さんの怪演が大きな話題を呼んでいます。
取り調べシーンに思わず緊張
迫力があり、切迫した取り調べや捜査のシーンで緊張感を覚えました。「命の重さに差があるのか」と問われるシーンでは、とても考えさせられました。「命の差はない、皆平等だ」と言いたくなります。ですが、多数の命を救うために少数派の命を犠牲にすることを許容するかどうかを問う「トロッコ問題」のように、実際どちらかだけしか助けられない状況になれば、判断が変わるかもしれません。キャラが葛藤する姿にも引き込まれました。(高校生記者・くろねこ=1年)
- くろねこ 東京都在住。オーケストラ部所属。趣味は音楽を聴くこと。好きなバンドはHakubiとBUMP OF CHICKEN。
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