高校生記者のくるひさん(3年)が社会貢献活動を紹介します。

私は昨年から、長期休みのたびに能登半島地震の災害ボランティアとして被災地に行っています。壊れた家具の撤去やガラスの掃除などをしています。

災害ボランティアで訪れた志賀町の美しい海岸

被災地では、被災者の方々の謙虚な姿勢に心を動かされました。ボランティアに深々とお辞儀をしたり、「なんでも聞いてください」と丁寧に話しかけてくれたりする姿に胸を打たれました。

被災者の皆さんは、神社や史跡、海岸など地元を象徴する場所をどこよりも先に片付けていました。パワフルな情熱と地元への誇りを感じ、一人一人がかっこよかったです。

能登半島の復興が1日でも早く進むよう、これからも力を尽くして活動を続けていきます。

くるひ 東京都在住。音楽部、美術部所属。家族がJ-POPを熱狂的に好きなため、自宅は四六時中音楽が流れている。サイクリングが大好き。1日に160キロこいだ経験あり。

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