ローファーは色や形などバリエーションが豊富で、合わせるアイテムによっても個性が出るアイテムです。高校生女子6人に、おすすめのローファーや選び方を取材しました。
【ハルタ】使い込むほど足の形になじむ
ハルタ定番のコインローファーを使用しています。初めて履いた時は革が固くてかかとが靴ずれしてしまいましたが、2週間ほどで慣れました。ヒールは2.5cmとそこまで高くなく、初めてのローファーだったので安心して使えました。使い込むほど自分の足の形になじんでくるので、愛着が湧いてきます。(麦=1年)

【ハルタ】高めのヒールでも歩きやすい
発注ミスで4.5cmと高めのヒールの商品が届いたときは焦りましたが、背が低いので結果、大正解でした。足首をくじくかと心配でしたが、歩きやすく背も高く見えるのが気に入っています。ヒールがあるので、雨上がりに水たまりが残っているときも履いています。(しまりす=1年)

【ハルタ】プライベートでも使える万能ブラウン
ハルタのブラウンのローファーを履いています。高校入学時に購入しました。魅力を一言で表すなら「カメレオン」。制服の時は大人っぽさや清楚(せいそ)感を演出してくれる一方で、プライベートでも大活躍です。例えば、柄物の靴下に合わせると、一気にコーデがかわいく個性的になります。(ぷりん=2年)

【アベイル】サイズにゆとりをもたせる
脱いだ際に靴の中のデザインがかわいいものが良いなと思って購入しました。当初はサイズが少し大きいと思ったのですが、夕方になると足がむくんで靴がきつく感じます。少しゆとりがあるサイズを選ぶのがおすすめ。履いて歩いてみた時に脱げにくいか、歩きづらくないか、汚れた際に手入れがしやすいかも選ぶポイントです。(べいびぃ=3年)

【セダークレスト】カバンと合わせた色に
ブラウンのローファーを使っていて、スクールバッグもローファーの色に合わせて購入しました。小物どうしの色を合わせると全身に統一感を出せるので、コーデにまとまりができます。ブラウンカラーはカメラでフラッシュをたいた時、より明るくなるので、とても写真映えしました。中敷きが革になっているので蒸れる心配がなく歩きやすいです。金色でブランド名が書いてあるところもお気に入りポイントです。(ゆせ=3年)

【ホーキンス】あえてダメージをつけた
スタンダードなかたちのコインローファーです。グランジ系のファッションが好きで、あえてダメージが出るように雑に履いていました。私の周りでは、行事に合わせてストーンシールやリボンを貼ってデコレーションしている人もいます。表面がきれいな方が貼りやすいです。(ばな=3年)

【取材後記】校則内で最大限のおしゃれをしてみよう
一口にローファーといっても、形やカラー、合わせるアイテムなどによって、楽しみ方は無限大なんだと知りました。皆さんも校則をしっかりと守った自分のできる範囲で、自分好みのオシャレな履きこなしを探してみてください。(高校生記者・ほっぺ=3年)