高校生新聞では、多くの高校生記者が記事を書いています。今回は炉飛さん(2年)が悔しかったことを紹介します。

エッセイコンテストに参加しました。「大学入試のための実績づくり」という下心からです。

執筆時の風景

ですが、いざ取り掛かってみると、いつのまにか真剣にお題に向き合っている自分がいたのです。

執筆期間は、わずか2週間でしたが、何度も書き直し、家族にも見せながら仕上げていきました。今まで己の感情や体験といったものに、ここまで真剣に向き合ったことはないのではないか、と思いながら書き上げました。

結果は落選。正直、最初は信じられない思いでした。「間違いではないか」と、幾度も画面を見直したほどです。最初は過剰な自信への恥ずかしさと落選への悔しさで一杯でした。今はこの思いを糧に、コンテストへの入賞を目指したいです。

炉飛 茨城県在住。人狼部、将棋部、文芸とライトノベル作家同好会所属。読書と散歩と料理が趣味。好きな動物は狼と猫。好きな教科は美術と論理国語。

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