高校生新聞では、多くの高校生記者が記事を書いています。今回はりぃさん(1年)が将来の夢を紹介します。
私の将来の夢は中学校の先生になることです。私が不登校になったときに、一番近くでずっと見守ってくれた恩師の影響です。
私が中学生の頃、約1年間不登校でした。決してつらいことだけではなく、新たな視点や思いも生まれた期間でした。
不登校の間、当時の担任の先生に特にお世話になりました。先生が放課後などに時間を取ってくれて、毎日たくさん話をしました。先生のおかげで再び学校に通えるようになった私は、先生のように本人の意見を尊重しながら最後まで見守ることのできる存在になりたいと思うようになりました。忙しい姿を決して見せない、教員という仕事を心から楽しんでやっている、恩師のような先生になりたいです。
- りぃ 広島県にある高校に通っている。左利き。年間100冊は読む読書好き。趣味は漢検、読書、写真を撮ること。フィンランドに留学したい。
高校生記者になろう
高校生新聞では、原稿執筆、取材、企画などに「高校生記者」が活躍しています。
「自分の想いや体験、悩みを記事にする」「好きなものや推しを紹介」「他校の生徒と交流や座談会」「芸能人や専門家、大学の先生を取材」など、普通の高校生活では体験できないことが実現できます!
あなたも高校生記者になって、「高校以外の居場所」で活躍してみませんか?