高校生新聞では、多くの高校生記者が記事を書いています。今回は藤咲花佳さん(2年)が放送部の活動で勇気を出したことを紹介します。
私は今、放送部でテレビドラマを作成しています。脚本から撮影、演出まで全て自分たちで行います。 脚本をやっとの思いで書き終わり、「さあ顧問に確認してもらうぞ」という段階。なんだかポエムを見せるみたいで、なかなか勇気が出ず、提出できませんでした。
そんな中、友達が「今まで頑張ってきたんだからきっと大丈夫だよ」と背中を押してくれました。おかげで、前を向き、「思い切って提出してみよう」という気持ちになりました。
顧問には脚本の内容について厳しく言われました。 しかし、努力したことを認めてもらい、とてもうれしくなりました。ささいな出来事でも、勇気は必要です。まずは目の前の壁から、勇気を出してみませんか。
- 藤咲花佳 放送部所属。その他にもいろいろな活動に手を出している。趣味はハンドメイド。体育委員だが体育はそこまで好きではない。
高校生記者になろう
高校生新聞では、原稿執筆、取材、企画などに「高校生記者」が活躍しています。
「自分の想いや体験、悩みを記事にする」「好きなものや推しを紹介」「他校の生徒と交流や座談会」「芸能人や専門家、大学の先生を取材」など、普通の高校生活では体験できないことが実現できます!
あなたも高校生記者になって、「高校以外の居場所」で活躍してみませんか?