中学とは環境も異なり、何が必要なのかわからない新入生も多いはず。勉強に役立つ便利なものから会話のきっかけになるものまで、新入生におすすめの文房具を高校生記者に紹介してもらいました。
何枚あっても困らない
裏うつりしにくいルーズリーフ(無印良品)
中学と違って、ノートよりルーズリーフを使う機会が圧倒的に多くなりました。私の場合、中学はどの教科もノートを取るのが当たり前だったのが、高校に入ると毎回ノートを取る授業の方が少なくなりました。そんなときに裏うつりもしない、そして描き心地が良い無印良品のルーズリーフがとてもちょうどよく、3年間愛用しました。(りとるしゃけ=3月卒業)
かわいく穴あきプリントを保護
ドーナツシールスタンプ(コクヨ)
高校生になったらプリントが大量に増えます。穴が空いているプリントも多く、ファイルに挟む時に破れがち。この「ドーナツシール」は、かわいく簡単に、破れるのを防ぎます。ふたを開けて、凸部を穴に合わせてポンッと押すだけで簡単にシールを貼れます。とっても便利です。
しかもコンパクト。ノーマルのシールだけでなく、水玉やハートなどかわいいデザインのシールもあります。きれいにプリントを挟め、イライラもなくなってシンプルだったプリントもかわいく変身するので、勉強するモチベがあがるはず。友達とも話すきっかけになるはず。(みとたま=3月卒業)
キャップをなくす心配なし
ドットライナーフリック(コクヨ)
テープのりだから、ノートにプリントを貼るときもべたっとせず、きれいに貼れます。キャップも本体と一体化してついているので、中身にゴミが入らなくてオススメです。使っている人が少なく、人とかぶらないため会話のきっかけにもできます。(おむすび=2年)
目に優しい暗記ペン
チェックペンアルファ(ゼブラ)
高校は、中学と比べて授業スピードが速くなり、暗記事項も増えます。そんな状況を助けてくれるのが、暗記ペンです。私は、教科書の暗記事項を塗って使っています。
いろいろな色が売られていますが、青がおすすめです。目が疲れにくく、塗った箇所の文字が見やすいからです。ゼブラの暗記ペンは、200円以下なのに、テスト3回分持つほど長持ちなところが魅力的です。(みかん=2年)
シュールさが話題になる
ロバート秋山プロデュースグッズのクリアファイル
お笑い芸人「秋山竜次」さんのグッズです。このファイルがきっかけで友達に話しかけられる機会が本当に多く、人見知りの私にとってラッキーアイテムになっています。いろいろとツッコミどころが多く、シュールな唯一無二のクリアファイルなのでとても話題にしやすいです。(ちゃむ=3年)