高校生新聞では、高校生記者がたくさんの記事を書いています。今回は芽郁さん(2年)が将来の夢について紹介してくれます。
私の将来の夢は作詞家です。きっかけはロックバンド・SHE'Sの「追い風」という曲を中学3年生の時の体育祭で聴いたことです。
サビの「もう一度だけ立ち上がってよ 哀しみも糧になるから」の部分を聴いた時、すごく鳥肌がたったと同時に「こんな歌詞を自分も書いてみたい」と思い、「作詞家」という文字が頭によぎりました。
私は作詞家という夢を見つけてから、毎日1フレーズ、好きな曲の歌詞や人の言葉で心に残ったものなど書き留める「作詞ノート」を書いています。音楽を聴くときも常に歌詞の意味を考えながら聴いたり、語彙(ごい)力を鍛えるために国語の勉強にも力を入れたりしています。作詞家という夢に近づけるよう、これからも頑張りたいです!
- 芽郁 滋賀県在住。演劇部所属。音楽が大好きで最近は音楽を聞きながら散歩するのが日課。好きな芸能人はたくさんいるがその中でも唐沢寿明さん。推しグループはLDH全般。