好きな飲み物を入れて持ち歩ける水筒やタンブラーなどの「マイボトル」。冬には温かい飲み物を入れて持ち歩く高校生も多いのではないでしょうか。寒い時期にどうやってマイボトルを使っているか、高校生記者に聞いてみました。
バリエーション豊富なお茶
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【1】あえて保温機能のない水筒に紅茶
保温機能がない水筒に、温かい紅茶を入れて学校に持っていきます。時間がたつと、温度がちょうど良くなるのがいいです。なくなったら、学校のウオーターサーバーで水を入れます。これも時間がたつと少し温かくなるのでおすすめです。(一宮鈴愛=1年)
【2】温かいほうじ茶で「ほっ」
保温効果の高いボトルに、温かいほうじ茶を入れて持ち歩いています。猫舌なので、ボトルに入れる前に少し冷ましています。喉が渇いたときはもちろん、ほっとしたいときにもおすすめです。ボトルが空になってしまったら少し洗って、自販機などで買ったペットボトルのお茶を詰め替えます。(桜いをり=3年)
【3】部活用に冷たい緑茶
マイボトルには冷たい緑茶を入れ、主に部活中に飲んでいます。部活のときの水分補給に使いたいので、さっと飲めるように真冬でもあえて冷たいものを入れています。足りなくなったら、必要に応じて学校内の自動販売機でペットボトルの水やお茶を購入して飲んでいます。(りかがの=3年)
【4】体質に合ったお茶
私はおなかをこわしやすく、特に冬はお茶を飲むだけでおなかをこわすこともあります。KIRINの生茶は体質に合っているようでおなかをこわしにくいです。それが分かってから、マイボトルには生茶を入れて飲んでいます。(はばねろ=3年)
水や白湯で健康的に
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【5】白湯を適温な状態で
白湯を入れて学校に持っていきます。「THERMOS」の水筒なら1日中温かい状態で飲めます。冬場はあまり中身がなくなりません。もしなくなってしまった場合は、自分へ「お疲れさま」の意味を込めてホットミルクティーを買うことが多いです。(りとるしゃけ=3年)
【6】お湯をこまめに飲む
温かいお湯を入れています。冬場は常温でも冷たく感じるので、保温性のある水筒を利用して、温かい飲み物を用意しています。学校に着いた時、授業の合間、どんな時でもなるべくこまめに飲むようにしています。お湯を飲むと健康にも良いそうです。足りなくなったら、学校に置いてあるお湯を水筒に入れます。(ラパン=3年)
【7】美容のために2リットルの水
マイボトルに水を入れて持っていきます。足りなくなったら、学校の給水機で水を入れています。美容のために水を2リットル飲むことを意識しているので、寒い時期でも水を飲んでいます。(青=1年)